社労士は見た!良い精神科医と悪い精神科医

精神科医

障害年金の申請代行の仕事をしていますと、
日々、精神科医の先生と、会うことがあります。

私は患者ではないので、素の状態の先生と会うわけです。
そこで、良い精神科医と悪い精神科医の違いを垣間見ることがあります。

障害年金を申請するためには、様々な証明書を病院の先生に書いてもらう必要があります。
その代表的なものが、「受診状況等証明書」や「診断書」です。

「受診状況等証明書」や「診断書」を書くという仕事は当然、病院の先生にとって、
大切な仕事の一つではあるものの、正直、あまり美味しい仕事とは言えないのです。
簡単に言うと、時間がかかる割に儲からないのです。(恐らく)

例えば、「受診状況等証明書」は初診日を病院から証明してもらうための書類ですが、
この発行手数料は大体2000円~5000円くらいが相場です。

初診のカルテを探し出し、それを見ながら、当時の診察の状況などを細かく書く必要がります。
仮に、「受診状況等証明書」を書くのに30分かかったら、その間に、5分×6人の患者を受診している
ほうがよっぽど儲かるのです。

要は、「受診状況等証明書」には、患者に対するその精神科医の想いが如実に感じ取れるのです。
本当に、患者の事を想っているのか、金儲けなのか。

 

良い精神科医と悪い精神科医

「受診状況等証明書」は障害年金を申請するのに非常に大切な証明書です。
これがないと障害年金を申請することすら出来ない場合もあります。

その人の未来がかかっているといっても決して言い過ぎではないと思います。

にもかかわらず、出来上がってきた「受診状況等証明書」は間違いだらけで、
字もほぼ読めないほど汚く、控えめにみても、カルテもろくに見ず、1分程度で書いただろ、みたいな事もあります。
なのに、請求された発行手数料は5000円。
相場の中でも一番高い価格です。

そんな精神科医がいる一方で、字は綺麗で初診の当時の事が丁寧に書かれ、間違いもなく、
請求された発行手数料は2000円ということもあります。

別に、「受診状況等証明書」の発行に5000円も請求てはダメと言いたいわけではありません。
病院も利益を出さなければ従業員などを維持することができません。ただ、

あなたならどっちの精神科医に自分の病気を診てもらいたいですか?
どっちの精神科医の方がメンタルの病気で苦しんでいる患者を想っていると感じますか?

答えは明白ですよね。

汚い字で、カルテもろくに見ず1分程度で書いたであろう間違いだらけの資料で5000円を請求してきた病院を後にする時、
待合室で患者さんが数人、イスに座って待っていました。
その光景をみるとなんとも後味の悪い感じがしたものです。

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社労士は見た!良い精神科医と悪い精神科医” に対して1件のコメントがあります。

  1. まー坊 より:

    はじめまして。
    精神的な障害を患う方が増える一方、
    精神科医の方の対応も気になりますね。
    親切な対応をしてくれる先生が増えて欲しいと思いました。
    貴重な情報ありがとうございます!

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