相談者の状況

【依頼者】香川県在住　40代女性
【傷病名】うつ病　（icd-10:F32）
【結果】　障害厚生年金２級
【処方薬】
転職をしたが転職先（銀行の窓口業務）では、新人の教育や研修等がなく、
いきなり仕事を任され、帰宅しても気持ちが休まることなく緊張感が続くようになった。
転職をして一か月後くらいから、字や数字を読んでも理解出来なくなることがありミスが多くなっていった。
ミスをする度にパニックになり、手の震え、嘔吐、腹痛、激しい気分の落ち込み等の症状があった。
ミスを繰り返す中で、職場では無視をされる等孤立をし、イジメられていた。
家庭内では夫からDVを受けており精神的に追い込まれていた。

現在も不眠、激しい気分の落ち込みによる希死念慮、字や数字を
読んでも理解出来ない、車のエンジンのかけ方や道路標識が分からなくなる、
故に、新しく仕事を覚え、それを実践の場で上手にこなしていける状態ではなく、
社会復帰のめどは立たない状態だった。
また一人暮らしをしていたものの、すぐ近くの両親の援助なしには、
まともな日常生活を営むことは出来ない状態だった。

弊所ホームページよりお問い合わせをいただき、
障害年金を受給出来る可能性がある旨を伝えたところ、
正式にご依頼頂き受任いたしました。

無事に、障害厚生年金２級が認められ、
一時金約457万円、次回更新まで約100万円受給が決まりました。

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