兵庫県-双極性感情障害で障害等級2級が認定された事例

障害基礎年金2級

相談者の状況

【依頼者】兵庫県在住 40代女性
【傷病名】(icd-10:F31.3)
【結果】 障害基礎年金2級
【処方薬】ドグマチール レキソタン トリプタトル サインバルタ
【主な症状】
・抑うつ状態
思考・運動制止  刺激性、興奮 憂うつ気分 自殺企図
・そう状態
気分感情の異常な高揚・刺激性

障害基礎年金が認定されるまでの経緯

工場での勤務をしていたが、職場ではミスが多く、
職場の人とも馴染むことができなかった。

その後転職を繰り返すものの、転職をする度に、
イジメを受け、次第に精神的に追い込まれてつようになっていった。

次第に、不眠、激しい気分の落ち込み、希死念慮等の症状が出現し、
とにかく楽になりたいとの一心で近医を受診したのが、初診(9年前)

その後転院を繰り返しながら、症状は増悪傾向にあり、
不眠、激しい気分の落ち込み、希死念慮等の症状に加えて、
感情のコントロールが出来なくなり、就労はもちろんのこと、
日常生活にも支障をきたすようになったため、障害年金を考え、
弊所のホームページより、問い合わせがあり、受任致しました。

結果的には、障害基礎年金2級が認定され、約156万円の
受給が決定いたしました。

障害年金認定のポイントは

障害年金の認定に至る重要なポイントは、
・就労能力の有無
・日常生活能力の有無
この2点です。
うつ病、双極性障害等の精神疾患で働くことができなかったり、
日常生活に多くの支障を来たしている場合、障害年金の申請を
積極的に考えてみてください。

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