大阪府-うつ病で障害等級3級が認定された事例
相談者の状況
【依頼者】大阪府在住 40代女性
【傷病名】(icd-10:F32.0)
【結果】 障害厚生年金3級
【処方薬】ロゼレム
【主な症状】
・抑うつ状態
憂うつ気分
障害厚生年金が認定されるまでの経緯
職場の環境の変化から、多忙を極めるようになり、徐々に体調を崩していった。
不眠、眩暈、嘔吐の症状が出現、次第に症状は増悪していき、疲れが取れない、
憂うつ気分の症状があった。
通院開始後も症状は増悪していき、朝起き上がることが出来ない、
通勤するのも辛く、動けなくなり、早退するにも自力では帰れない、
仕事での事務処理能力が著しく無くなる等、就労に支障をきたしはじめたため、
退職せざるを得ない状態であった。
弊所のホームページより問い合わせがあり、受任。
ご自宅を訪問し、日常生活能力や就労能力について、細かく
資料等を作成し、無事に、障害厚生年金3級が認定されました。
障害年金認定のポイントは
障害年金の認定に至る重要なポイントは、
・就労能力の有無
・日常生活能力の有無
この2点です。
うつ病、双極性障害等の精神疾患で働くことができなかったり、
日常生活に多くの支障を来たしている場合、障害年金の申請を
積極的に考えてみてください。