大阪府-うつ病で障害等級3級が認定された事例
相談者の状況
【依頼者】大阪府在住 40代女性
【傷病名】(icd-10:F32)
【結果】 障害厚生年金3級
【処方薬】ロゼレム
【主な症状】
・抑うつ状態
憂うつ気分
障害厚生年金が認定されるまでの経緯
朝 起き上がることが出来ず、 通勤するのもつらく出社後も動けなくなり、早退するにも 自力で帰れないような状態が続いた。
仕事でも集中力がなく新しい情報を整理し 上手にこなす、
それらを記憶として頭の中に留めることができないなど
事務処理能力を著しくなくなり 職場には迷惑をかけることが
日常的であったため 離職した。
また一方で 感情のコントロールができず 家族に高圧的な態度をとったり 異性とのトラブルや、以前の同僚に長文のメールを送ったり後先を考えず 快楽的な行動に熱中することもあった。
就労はもちろんのこと日常生活にも支障をきたしていたため、
ホームページより問い合わせがあり、受任に至りました。
無事に3級が認定され、次回の更新まで約116万円の受給が決まりました。
障害年金認定のポイントは
障害年金の認定に至る重要なポイントは、
・就労能力の有無
・日常生活能力の有無
この2点です。
うつ病、双極性障害等の精神疾患で働くことができなかったり、
日常生活に多くの支障を来たしている場合、障害年金の申請を
積極的に考えてみてください。