非定型精神病で障害等級2級を取得し、次回更新までに312万円受給されたケース
相談者の状況
【依頼者】兵庫県在住 40代女性
【傷病名】非定型精神病 (icd-10:F28)
【結果】 障害基礎年金2級
【処方薬】デパケン リーマス セロクエル エビリファイ ジプレキサ サイレース
お知り合いにの方からのご紹介でご依頼頂きました。
10数年前より仕事と育児から体調を崩しておられました。
入院経験も数多くあり、障害年金の存在も知っていたようですが、
申請方法が分からず、放置していたようでした。
ご本人は自身の傷病を双極性障害だとおっしゃっていたのですが、
診断書を取得してみると、傷病名は非定型精神病でした。
精神疾患の治療では主治医が傷病名を伝えずに、治療を進める事も多く、
自身の自覚している病名と診断で下される病名が違うことが度々あります。
精神疾患は一見、同じような症状でも、病名が違い、処方される薬も違うことがあり、
素人では全く判断でいない所があります。
自身では障害年金の対象外と勘違いしていてもきちんと調べると、
障害年金の対象で何百万も年金を受給し損ねているなんてことも普通にあり得ます。
自身で判断される前に、少しでも可能性があると感じたら、
是非、障害年金を専門とする社労士に相談されてみることをお勧め致します。
今回の御依頼者様も無事に、障害基礎年金2級が認定され、
次回更新までに312万円の受給が決まりました。