双極性感情障害で障害等級2級の障害年金が認定されたケースを紹介

障害年金

相談者の状況

【依頼者】兵庫県在住 60代女性
【傷病名】双極性感情障害 (icd-10:F31)
【結果】 障害基礎年金2級
【処方薬】トラゾドン デエビゴ エビリファイ イフェクサー リーマス メイラックス
【主な症状】
・抑うつ状態
思考・運動制止  憂うつ気分 自責感 不眠 浪費

障害基礎年金が認定されるまでの経緯

家庭内のDVや金銭トラブルが絶えず、意欲低下、抑うつ気分等の症状が出始めた。
そのご、身内の自死もあり、症状が増悪傾向にあった。

経済的にも困窮してる状態で、過去に一度、自身で障害年金を申請するも
不支給決定となっており、弊所のホームページからお問合せ頂き、
障害年金の再申請の依頼を受任致しました。

障害年金は1発勝負とよく言われますが、実際には、何度でも申請することが可能です。
しかし、前回の不支給決定となった資料を年金機構は保存しておりますので、
下手にご自身で、申請をし、不支給となっていた場合、2回目に作る資料等は、
1回目の資料等と整合性のとれた資料、かつ、現在の症状が障害年金を
受給出来る程度の障害状態にあるという主張をする資料を作り上げ
なければなくなるため、1回目の申請よりハードルが高くなります。
よって、障害年金はよく一発勝負などと言われるのです。

今回も、1回目にご自身で申請した際の資料等から、不支給決定となった根拠を探し、
注意深く、資料作成を進めていきました。

結果的には障害基礎年金2級が認定され、次回更新までに約156万円の受給が決定しました。

障害年金の認定に至る重要なポイントは、
・就労能力の有無
・日常生活能力の有無
この2点です。

うつ病、双極性障害等の精神疾患で働くことができなかったり、
日常生活に多くの支障を来たしている場合、障害年金の申請を
積極的に考えてみてください。

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