うつ病で障害等級3級の障害年金が認定されたケースを紹介

うつ病

相談者の状況

【依頼者】和歌山県在住 30代女性
【傷病名】うつ病 (icd-10:F32)既往症として注意欠陥多動性障害の疑い有
【結果】 障害基礎年金2級
【処方薬】レクサプロ マイスリー ドラール リーゼ
【主な症状】
・抑うつ状態
思考・運動制止  憂うつ気分 刺激性、興奮

障害基礎年金が認定されるまでの経緯

10代で結婚したが、夫は働かず、DVがあっり、それらが原因で、
過食と嘔吐を繰り返すようになった。

20代で離婚をし、シングルマザーとして子供を育てながら、
就労していたが、異性関係や職場での人間関係により限界を超え、
過食嘔吐は増悪傾向にあり、不安が止まらない、不眠などの症状も出現し始めた。

より良い医療を求めて、いくつかの病院を転院し治療したが、
症状は改善することなく、過食嘔吐、抑うつ気分、不眠、円形脱毛症、失声等
の症状が出現、その間にもストーカーや交通事故等のトラブルも重なり、
就労はもちろんのこと、日常生活にも支障をきたしている状態であった頃、
弊所のホームページより問い合わせがあり、受任に至りました。

いくつもの病院を転院していたため、初診日が不明確ではあったものの、
記憶されていた病院を全て訪問し、なんとか初診日を突き止めることができました。
その後、何とか3級が認定され、次回更新まで約117万円の受給が決定しました。

障害年金の認定に至る重要なポイントは、
・就労能力の有無
・日常生活能力の有無
この2点です。

うつ病、双極性障害等の精神疾患で働くことができなかったり、
日常生活に多くの支障を来たしている場合、障害年金の申請を
積極的に考えてみてください。

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