三重県-双極性感情障害2型で障害等級2級が認定された事例

双極性感情障害2型

相談者の状況

【依頼者】三重県在住 30代男性
【傷病名】(icd-10:F31)
【結果】 障害厚生年金2級
【処方薬】フルニトゼパム セロクエル錠 ブロチゾラム ラモトリギン メイラックス 
【主な症状】
・抑うつ状態
思考・運動停止 憂うつ気分 希死念慮
・そう状態
行為心迫 多弁・多動 気分(感情)の異常な高揚

障害厚生年金が認定されるまでの経緯

雇用先の会社の社長の威圧的な言動に悩まされていた。
次第に食欲不振、不眠抑うつ気分などの症状が出現した。
症状は次第に増悪して行き、希死念慮や体が鉛のように重く
会社へ出勤することもできなくなるような症状があったため、
近医の病院を受診する。

治療を開始したものの、抑うつ状態になると激しい気分の落ち込み、
希死念慮、体が鉛のように重くなる等の症状により、寝込む毎日となる。

一方で、抑うつ状態から抜けると、気が大きくなり 、仕事への意識が高まり、
就職活動をし、就職するも、極めて短い期間(おおむね一か月間程度)
でエネルギーが来てるように、抑うつ状態に戻り、出勤できずに退職するという
就職と退職を発病以来、累計6回繰り返す。

また家庭内では感情のコントロールができず、家族に 高圧的な態度で接するなどの
トラブルもあった。
弊社ホームページ からお問い合わせがあり、受任に至る。

無事に障害等級2級の障害厚生年金が認定される、初回振込利益500万円、
次回更新まで 約110万円の受給が決定しました。

障害年金認定のポイントは

障害年金の認定に至る重要なポイントは、
・就労能力の有無
・日常生活能力の有無
この2点です。
うつ病、双極性障害等の精神疾患で働くことができなかったり、
日常生活に多くの支障を来たしている場合、障害年金の申請を
積極的に考えてみてください。

2分で完了、障害年金の無料診断

うつ病、統合失調症、双極性障害で、障害年金を受給できるかどうか
障害年金に精通した社会保険労務士が無料診断します。
2分でネット申し込みできます。
お気軽にどうぞ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です