兵庫県-双極性感情障害で障害等級2級が認定された事例

双極性感情障害

相談者の状況

【依頼者】兵庫県在住 40代女性
【傷病名】(icd-10:F-31)
【結果】 障害基礎年金2級
【処方薬】ドグマチール レキソタン トリプタトル サインバルタ
【主な症状】
・抑うつ状態 
憂うつ気分 刺激性、興奮 憂うつ気分 自殺企図
・そう状態
気分の異常な高揚、刺激性

障害厚生年金が認定されるまでの経緯

工場勤務をしていたが、職場ではミスが多く、職場の同僚とも馴染むことが出来なかった。
スーパーに転職をしたものの、そこでも職場に馴染むことが出来ず、
酷いイジメを受けていた。
次第に、不眠、激しい気分の落ち込み、希死念慮等の症状が出現。
以後は体調に翻弄され、転職を繰り返して生活をしていたものの、
令和3年頃から職場でのトラブルをきっかけに症状が増悪傾向にあった。
令和4年5月以降は就労する元も出来ず、日常生活にも支障をきたしたため、
弊社のホームページよりお問い合わせ頂き、受任。

初診日がかなり古かったものの、幸い、初診日時点のカルテがみつかり、
初診日を証明することが出来ました。
無事に、障害等級2級の障害基礎年金が認定されました。

障害年金認定のポイントは

障害年金の認定に至る重要なポイントは、
・就労能力の有無
・日常生活能力の有無
この2点です。
うつ病、双極性障害等の精神疾患で働くことができなかったり、
日常生活に多くの支障を来たしている場合、障害年金の申請を
積極的に考えてみてください。

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